医療法人           
        川崎眼科

             診療内容

白内障手術 多焦点眼内レンズ 硝子体手術
I C L近視治療オルソケラトロジー
低濃度アトロピン点眼治療ドライアイ治療レーザー治療
コンタクトレンズ眼科一般抗VEGF治療
 
〒586-0048
大阪府河内長野市三日市町1118−1 
日野谷ビル2階

TEL

南海高野線「三日市町」駅前すぐ
 当院は厚生労働省認定の 多焦点眼内レンズを用いた 白内障手術の 先進医療認定施設
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ドライアイ治療(TFOT)


■TFOT(Tear Film Oriented Therapy):眼表面の断層治療


TFOTとは「Tear Film Oriented Therapy」の略 で、日本語では、「眼表面の層別治療」と略される、ドライアイ治療の新しい考え方です。

当院ではTFOD(Tear Film Oriented Diagnosis)によるBreakupパターンと上皮障害・自覚症状の関係に基づく治療法(TFOT)を行っています。

診察で涙液膜の観察を行います。涙液膜が破れるまでの時間を涙液破壊時間(Tear film breakup time)=BUTと呼び、BUTは通常10秒以上であり、5秒以下だと異常だと判断されます。また、その涙液膜のBreakupパターンによって対応策を決めます。

Breakupパターンは

@Spot break AArea break BLine break CDimple break DRandom break

の5パターンがあります。

@Spot break


開瞼直後に類円形に涙液破壊し、角膜の部位として中央より〜上方に発生。
膜型ムチンの障害により、角膜表面の水濡れ性低下、乾燥感、眼疲労感、鈍重感を自覚する。

AArea break


開瞼直後に面状に涙液破壊し、角膜の部位としては典型例では全面に発生。
高度の上皮障害により、涙液減少(重症)、乾燥感、羞明、眼疲労感、鈍重感、眼痛、異物感、目が開けづらい、眼脂を自覚する。

BLine break


フルオレセインの上方移動中に線状に涙液破壊し、角膜の部位としては下方に発生。
角結膜下方の上皮障害により、涙液減少(軽症〜中等症)、異物感を自覚する。

CDimple break


フルオレセインの上方移動中に類線状に涙液破壊し、角膜の部位としては中央寄りに発生。
膜型ムチンの障害により、角膜表面の水濡れ性低下、眼疲労感、鈍重感を自覚する。

DRandom break


フルオレセインの上方移動が終了したのちに不定形に涙液破壊し、角膜の部位としても不定に発生。
油分、水分、分泌型ムチンのいずれかの障害により、涙液蒸発亢進する。

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